大学生が読むべきおすすめの本10選【読書通算200冊記念】

 

 

こんにちは

 

悟です。

私事ですが、先日読書メーターに登録した「読んだ本」が200冊になりました。

 

 

 

読書メーターは大学入学と同時に記録し始めたので、入学から3年と5カ月で200冊読んだことになります。

 

読書が趣味の人には、大したことない数字だとは思いますが、大学入学まで読書を全くしなかった自分にとっては、れっきとしたマイルストーン達成なのです!

 

というわけで、私が200冊読んできた中で、特に面白く、大学生に読んでほしい本を10冊選びましたので紹介します。

ちなみに私が読む本は、新書やビジネス書が大半で、小説はほとんど読みません。

なのでおすすめの小説が知りたい人の期待には応えられません…

 

なるべく、前提知識がいらない本を選びましたので是非、読んでみてください。

 

 

 

 

大学4年間でやっておくべきこと

 

 

 

大学でいろんなことを勉強したい!しっかり実りある4年間にしたい!!

と息をまく新入生に読んでほしいのが本書です。

 

大学と高校は全く別物です。

故郷を去り1人暮らしを始める人も多く、勉強も高校時代とは方法も目的も異なります、履修登録や海外留学、サークル活動、飲み会など初めて経験することが沢山あります。

ですが、そんな大学で何をしたらよいのか、どんな優先順位を付けたらいいのかは誰も教えてくれません。

やりたいことが沢山あるものの、気が付いたら卒論と就活で大学生活は終わってしまいます。

 

 

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

 

 

 

現代医学の進歩により、世界の平均寿命は大きく伸びており、先進国では人生100年時代が到来すると言われています。

現代までは、生まれてから最初の22年間で大学までひたすら学び続け、卒業後はその学びの貯金を利用して残りの人生を過ごすという流れが一般的でした。

しかし本書では、科学の発展が著しいこれからの時代は、終身雇用が無くなり、人生のある期間で転職や学び直しの期間が必要になると予想しています。

実際、近年転職市場は成長してきていますし、今学生の方が40歳や50歳になるころには当たり前になっているかもしれません。

 

本書を読んで、自分の将来について考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

サピエンス全史(上下)

 

 

 

 

 

ホモサピエンスの歴史を、紀元前から現代まで知ることが出来ます。

私が最も頭に残っているのは「人類は本能を人工的に作ることができる」という部分で、私たちが今、常識だと思っていることや人間らしさ、男らしさ、女らしさも人類が発展を遂げていく過程で人工的に作り上げたものなんです。

 

上では、ホモ・サピエンスの誕生かた認知革命や農業革命について書かれており、下では宗教や科学革命、資本主義などなじみのある内容が出てきます。

 

上下巻ともに300ページほどある非常に濃い内容ですが、本書を読んで人類の歴史について思いをはせるのもおすすめです。

 

植物は知性を持っている

 

 

 

こちらは、植物に関わる人には読んでほしい一冊です。

 

植物に限らず、生物系の勉強ではどうしても暗記が先行してしまい、入学当時の熱い思いを忘れてしまうことがよくあります。

本書では、面倒な化学式は一切含まれておらず、植物ホルモンの前提知識も必要ないので、楽しく植物の知られざる一面を知ることが出来ると思います。

 

私たちはどうしても動物の常識で植物の事を判断してしまいがちですが、動物と植物では生存戦略が全く異なります。

むしろ植物から動物を見ると動物が劣っている様に見えるかもしれません。 

 

私は農学部なのですが、農学部生はこちらの記事も読んでもらいたいです。

 

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もしまだ大学生でない方がいれば、是非農学部について知ってもらいたいです。

 

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ヒルビリーエレジー

 

 

 

 

アメリカンドリームと言う言葉はよく聞きますが、実はアメリカは最も夢のない国かもしれません。

世界の長ともいえるアメリカですが、今もまだ非常に貧しく教育も不十分な地域が存在しています。

そして、都市部で生まれた人と関わることもなく一生を終えていく人もいます。

 

あれだけメディアで否定されていたトランプが大統領になったのも本書の主人公もヒルビリー(田舎者の軽蔑的な呼び方)の支持を集めたことが大きいと言われています。

 

本書は、田舎出身の主人公が様々な危機を乗り越え田舎から出て、アイビーリーグと呼ばれる有名大学を卒業し大企業に就職し富裕層の仲間入りを果たすまでの話です。

アメリカの二つの世界を経験した主人公にしか語れない衝撃的な内容がもりだくさんです。

 

 

ウォール街のランダムウォーカー

 

 

 

 

大学生であれば、学部を問わず経済について勉強しておいた方がいいです。

特に将来的には年金の減額や雇用の流動化により、自分で生活を管理し稼いだお金を効果的に活かす必要があります。

そこで大学生の間に挑戦してほしいのが投資です。

 

本書では株式投資に関わる人は全員読んでもらいたい本で、株式投資の数ある方法の中でも市場の成長に任せるインデックス投資について詳しく書かれています。

 

 

 

LEAN IN 女性、仕事、リーダーへの意欲

 

 

 

女性管理職が少ないのは、女性の野心が少ないからだ。

 

と思っている人はいませんか?

少し目立つと男勝りだと言われ、彼氏も結婚相手もいないのに「結婚したら仕事はどうするの?」などと言われて、仕事1本になれる人の方が少ないです。

本書では私たちが「女性はこういうものだ」と思っていることの多くは実は社会が作り上げたイメージだということに気づかせてくれます。

 

女性が本当にノビノビ活躍するためには、その人の本心を理解し、背中を押してあげられる男性の力が不可欠です。

 女性の社会進出も進み、大学に関しては女性も男性と同レベルの進学率まで上昇しています。

 

女性が少ない分野もありますが、これから10年20年と現在学生の世代が社会に出ていくことで更に女性の活躍の場が広がるよう願うとともに、私たちが長年刷り込まれてきた常識と言うなの偏見を取り除く努力が必要です。

 

本書の詳しい内容はこちらの記事 

 

結婚と家族のこれから 共働き社会の限界

 

 

 

大学生であれば、人によっては現在付き合っている人と結婚を考える人もいると思います。

大学生同士で付き合うと、彼氏であろうと彼女であろうと相手も就職しキャリアを積んでいくことが予想され、相手方が従来のいわゆる専業主婦を望んでいないケースも多いです。

そういった場合に、どのような生活になるのか、本当にやっていけるのか不安な人には特におすすめです。

 

本書は、解決策やハウツー本ではなく、人々の結婚に対するイメージが時代を経てどのように変わってきたかを知り、共働き社会によって格差や少子化が加速する可能性に言及しています。

 

これまでの時代では、心の拠り所となっていた、家族も現代の共働き家庭では、仕事と家事の両立、家族とのコミュニケーションなど、高度なマネジメント能力が必要な人間関係になってしまいました。

そんな難しいことが要求される結婚を誰がするのでしょうか…

 

 

失敗しない大学院進学ガイド

 

 

 

こちらは理系の人向けに思われますが、文系の院進についても書かれています。

理系であれば、「大学院進学」か「就職」のどちらを選択するか悩む場面が必ず来ると思います。

特に4年生で研究室配属が行われる人は、研究室での生活がどんなものなのか知らずに大学院進学を決めてしまうケースも多く、進学して後悔するという悲しいことになってしまいます。

就活を先延ばししたい気持ちや研究が向いているか不安な気持ちどちらもあると思いますが、本書では院生へのインタビューも豊富に書かれていて、院生のリアルが垣間見れます。

 

また、他大学院への進学を考えている人にも読んでもらいたいです。

他大学院へ行った人の話を実際に聞くことはあまりありませんので、知っておいて損はないでしょう。 

 

外部の大学院の受験を考えている人はこちらの記事もおすすめです。

 

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改訂新版大学院生、ポストドクターのための就職活動

 

 

 

 

 大学院進学して、卒業が2年延びたとしても、1年の夏にインターンシップ、2年生になると就活が始まってしまうため、時間はありません。

教授の推薦で楽々就職? 博士は就職できない? 分野によって就職しにくい? といった学部生の間で噂になる様々なことについて知ることができます。

 

なぜ、学部生に院生の就活本をおすすめするのかというと

自分の2年後、3年後、どんなイベントが起きるのか、どんなスキルが求められるのか知っておけば、あらかじめ準備ができるからです。

行き当たりばったりをやっていては、情報をもっている人に負けてしまいます。

 

 まとめ

 

以上、私がこれまで読んできた本の中で特に読んでほしい本を10冊選んでみました。

この記事を読んだ人の大学生活が少しでも良いものになればいいなと思います。