FP2級の出題傾向と最近の合格率

こんにちは

悟です。
今回は私も取得しているFP2級の試験について書きます。

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1.出題形式と合格基準

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こちらは3級と2級の受験方式の違いです。


受験方式として3級と2級の違いは、実技問題がマーク式か記述式かというところです。記述式では、運要素がありませんので、正確な計算と内容の正確な理解が必要となります。私の記憶では選択式の問題もありました。

あとは、マーク式でも3級では3者択一だったのが、4者択一に変わっていたと思います。
2級では試験範囲も広くなり、計算の正確性が求めらるため、3級に比べて難易度はかなり上がります。

続いて各内容の問題数です。
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1つ当たりの内容は非常に多いのに対して学科試験では10問、実技試験では数問しか出ません。
以前の記事で試験内容に触れたものがあるのでこちらも参考にしてみてください。


試験範囲は非常に広大で、過去問をさかのぼっても、非常に専門的でそういった業種についている人しかわからない内容も出てきます。
そういった部分を追い求めてしまうと、勉強が永遠に終わりませんので、信頼できる書籍や講座を利用して満遍なく勉強をする必要があります。

2.受験料

 2級と3級の受験料の違いです。


実は、FP2級と3級では学科と実技のどちらか合格すれば、次回以降の試験で残りの合格してない方だけ受験することも可能です。
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3.試験に関する法令の基準日

 税制を始めとしてFPの試験範囲内では頻繁に法律が変わります。

その際に、いつ施行された法律まで試験範囲に入るのか、その境目が基準日です。
FP2級と3級では1月5月9月と年に3回試験があります。そのうち1月と5月は試験日の前年の10月1日までの法律が試験範囲に入ります。
9月実施の試験は試験日と同年の4月1日以前の法律が試験範囲に入ります。

 法律以外にも、FP業務に関連する最近のトレンドなどの時事問題はいつでも出題される可能性があるので注意が必要です。
(あまり出ませんが)

4近年の受験者数、合格率

 勉強の境目が難しいからか、合格率はそこまで高くありません。
参考までに平成19年から平成30までの学科と実技の両方に合格した人の割合を見てみます。
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数字だけではわかりにくいと思い、グラフにしてみました。
これを見るとわかるように、受験者数は直近の平成30年1月まで上昇傾向にあります。
FPの知名度も上昇してきて来たこともあると思いますが、FPを取ることによって得られる知識へのニーズも上がってきている様に感じます。

5.まとめ