【書評】理科系の読書術-読書好きにもオススメ!

 

今回から書評を始めます。

内容的に書評とは言えないかもしれませんが、ご容赦下さい。

 

第一回目は自分がブログを始めようと思ったきっかけになった本です!

 

 

本書「理科系の読書術」では理科系に限らず、最終的に勉強や仕事で

アウトプットすることが目的の場合の読書術について解説されています。

 

 

 

 

 

1.本書の目次

[本書の目次]

 第Ⅰ部 苦手な人のための読書術

 第1章 本と苦労なく向き合う方法

 第2章 難解な本の読み方

 第3章 多読、速読、遅読の技術

第Ⅱ部 仕事を効率よく進めるための読書術

 第4章 アウトプット優先の読書術

 第5章 本の集め方、整理の仕方

 第6章 読書メモの取り方

 補 章 読まずに済ませる読書術

 

 

2.本書を読んでほしい人

  • 読書が苦手な人
  • 読書はするけど、難しい本の読み方が分からない人
  • 読書の効率を上げたい人
  • 報告書などアウトプットする必要があり、本を読まざるを得ない人

これらに当てはまる人は本書を読むことで前進できると思います。

上は初級者、下に行くにつれて読書上級者と言えると思いますが、

本書前半に楽しく読む読書術、後半に効率よく読む読書術について

書かれてるため、様々な人が気づきを得られる内容になっています。

 

3.「知的消費」と「知的生産」

知的生産とはレポート、企画書、論文、書籍などの文章に知価の高い内容を集積することを言う。

知的消費とは、本を濫読する、将棋を指す、教養ある会話をするなど、知的な活動であるが直接生産に結びつかない活動を言う。

本書では、知的消費に偏りすぎるとアウトプットから遠ざかる弊害が生まれると言います。教養を積む読書は知的消費に含まれます。私は教養を積む読書がメインになっていますが、教養が積めているか怪しいと思っていました。濫読で教養を積むには時間がかかりすぎるからです。

趣味だから楽しめればそれでいいという人は別ですが、私は新書等で入門書を読むとその次のステージ(さらに専門的な中身)に行きたくなってしまうのです。そう考えると、濫読で終わらせてしまうのはあまりに時間がかかりすぎると思っていました。

 

4.アウトプットを優先しよう

 インフォメーションはバラバラな情報、インテリジェンスは雑多なインフォメーションが組み上げられて「意味あるメッセージ」を有する情報である。

 私を含め、読書をする人の多くは「中身が頭に残らない」という悩みを抱えています。

小説なら構いませんが、ビジネス書や新書をせっかく読んだのに、読み終えて

覚えていることは、ごくわずかです。

類書を読めば、「あ、この話前の本で出てた」等の気づきはでてくるので

全く無駄というわけではありませんが、同じような本を何度も何種類も読まなければ定着はしません。読書をするのにも「時間というコスト」が

かかっていますから勉強のための読書にしては効率が悪いです。

本書ではアウトプット優先の読書術は3段階あると言っています。

①読書による情報の収集と整理、②読書で集めた情報をもとにした創造的な発想、③アウトプットの実行と将来への準備

 

現在の私の勉強のための読書では①の情報の収集しか行われおらず、アウトプットには

ほど遠いといえます。そこで使えると思ったのがブログです。

わずかではありますが人に見られるという側面もあり、自分の中で重要だと思った点を

整理できるのではないかと思いました。

 

5.読書メモを取る

本に直接メモ、ノートにメモ、様々な取り方があると思います。

この読書メモという点で、ブログは最適では?と思いました。

メモ用紙に書いておけば忘れてしまってよいのだ。

私は整理整頓が得意ではなく、本を読んで書き込んだりしても

本棚に入っていたり、開いてパラパラめくる必要があってたりと

なかなか後から見返す機会がありません。

ノートを作っても、どの本がどこに書いてあるかなど、わからなくなってしまいます。

しかし自分が需要だと思った内容がブログにあれば、視覚的にわかりやすいですし、

類書を読んだ際に参考にすることもできます。

自分の知識が増えてきたらリライトすることも容易です。

ブログをすることで、自分の中で最新の情報を保存できると思いました。

 

6.終わりに

本書をきっかけにブログを始めるということは

おそらく著者も想定していないことだと思います。

論文や報告書になるわけではありませんから。

しかし、教養を積む読書にも効率は意味のあることだと思います。

時間は有限ですし、雑多なインフォメーションだけでは教養があるとは

言えません。

「読書を効率よく行う」という点で1冊の本を自分なりに自分の頭に入れる手段として

ブログを始めました。

 

これらか宜しくお願いします。